12月に、「相手を知るということ」について書きました。
これは、社会や人間関係において大切なことになります。
見て感じ取れることから、気遣いが出来たり、一度ついた印象も、見る角度を変えて相手を見直すことも大切という話です。
今日の記事はその続きとなります。
場合によって、特に施術の最中では、思考・理由・そこに至る経緯 などの情報は無視して、
その裏側や奥や周りのエネルギーなどを感じることが大切です。
肉体に入った魂が、人間としていろんな感情をもちながら、みんなが地球で学んでいる最中で
それに出会った一部分を「感じ」それを「認める」
ただそれだけです。
こう書くと、前回の記事の相手を知る ときとは真逆のことを言っているように思いますが、
視点が違うのです。
たまに、お久しぶりのお客様には
「最近まであまりに落ちこんでて、こんな私見せれなくて、ルルさん(私)に嫌われたくなくて、来れなかった。」
とか、
「こんなこと言いづらいけど〇〇〇に悩んでいる」
と言われることがあります。
サロンはお疲れ状態から回復していただく、"(イメージとして)温泉"の様な場所ですし、それが私の役割ですので、お気遣いしてくださって申し訳ないくらいなのですが、きっとここまで来る気力も無く、そんな姿を見せたくなくて、ということなのでしょう。
でも、どんな状態のお客様を見ても、嫌いになることはありません。
弱音を吐いても、誰かを悪く言ってしまったとしても、それはその時の正直な心の声です。
そして、魂やエネルギーの部分で、感じて、回復のお手伝いに専念しているので、大丈夫です。
お疲れの原因がほぐれて、元気回復したら、ありのままの素の状態になりますから、
ご来店の際、イライラされていても、何かが許せなくても、落ち込んでいても、どんな状態でも、大丈夫です。
特に施術そのものにおいて、大事な部分なのですが、真の深いところのヒーリング・施術では、みえる情報から受け取って起こる思考・常識・知識は、逆に邪魔して、ヒーリングがうまくいかなくなってしまうので、
セラピスト・施術者の、主観・想い・考え・自らのエネルギー・念などは使わずに、
ただただ、言葉や顕在意識より深い部分を感じ、自然のエネルギーを使います。
施術前と、施術後の、お客様の考えや印象が変わることもよくありますし、人は刻一刻と絶えず変化しています。
ご自身の調整・美と健康を保つとき・ポジティブに切り替えたいとき、気兼ねなく、ご利用ください。